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comment(順不同・敬称略)

  • i aiを観ながら何度もうなづいている自分に気づいた。批評、共感のうなづきではないと思っている。すべてに興奮しっぱなしだったから映画にノっていたのだと思う。確かにマヒトくんのLIVEでも頭振っているなと。
    表現という言葉はよく使うし聞くが、i aiを観て表現という言葉をもう少し理解できた気がする。
    超アツいストーリーで映画としては超クール。
    大感動しました。

    高良健吾
    俳優
  • フレームの中に
    監督スタッフキャストの体温が
    しっかりと焼き付いていて
    それが映画だよな これが映画だよな
    自分自身も映画をまた創りたいと
    おもわせてくれた
    疾走のloveとlife 素敵な映画ありがとう

    安藤政信
    俳優
  • 生きとし生けるものたちの、点と点が、繋がり線になった瞬間に出会えた気がしました。
    全ては繋がっているのだと思います。生きねば。

    アユニ・D
    アーティスト
  • ずっと届かないから綺麗なのかよ、と中学生みたいな気持ちになって真っ赤な画面を観ていた。 ライブをしている時にだけ繋がる世界がある。それはあの世とこの世とその世とが混ざり切って いる液体の宝石みたいな時間だ。ヒー兄の言う”真空”が私のその体感に強烈にオーバーラップし た。私はあそこにいる時が一番幸せだし、そこで一緒に過ごせた人は人生の宝だ。iaiはその宝石 の時間だった。この映画を観た後に、もう会えない人が久しぶりに夢に出てきて泣きながら目覚 めた日があった。生きていくこととは先の時間へ想い続ける事だと、何度も去っていく背中に声
    をかけ続けて振り返らせ続ける事だと、iaiの終わらない夕暮れをその日の夕暮れに重ねた。

    君島大空
    アーティスト
  • マラルメは「世界は一冊の本に帰する」と言った。
    ボルヘスは「世界中のすべての小説は、たった1人の人間によって書かれた」と言った。
    映画は誰かのヒプゴナジアに見る一瞬の夢かもしれない。
    この映画もまた誰かの脳内の風景で始まり終わる。。

    歌を歌い続けることの不可能性。
    歌を歌わないことの不可能性。

    ヒー兄さんとマヒト監督の真逆な生き方が興味深い。
    ヒー兄さんとは異なり、その裂け目に、不可能な領域に、サバイブし続けているのがマヒト監督だ。不可能な場所で非在すること。

    留まりながら疾走し、高速で回転しながら停止し、眠りながら目を覚ます。

    ヒー兄さんの生き方は、ある意味楽な生き方だ。
    生き続けることの困難さ、不可能さは誰もが抱えている。
    戦争があろうが無かろうが、災害があろうが無かろうが、環境破壊があろうが無かろうが、イジメがあろうが無かろうが、、
    当事者と非当事者。
    事実と言われているものは、すべて報道やデータからしか、知り得ない。
    皮膚で感じるものしか信じられない。
    『i ai』はそれを教えてくれる。

    ヴィヴィアン佐藤
    美術家、ドラァグクイーン
  • 人の儚さ、脆さを巧みに描きながら、人の強さや美しさも眩しいくらいに映し出していた。

    バンドを始めた頃のこと、途中で取りこぼしてしまったこと、久々に蘇ってきた気持ち。

    そういうことが、何度もよぎったので、i aiを観ていた時間を思い出すたびに、胸がギュッとする。

    塩塚モエカ
    羊文学
  • “風に通り道があるように 光にもね あるんだろうね”
    というマヒトさんの詩が好きだ。

    映画『iai』は光の通り道だった。

    立川吉笑
    落語家
  • 装うためでも、傷つけるためでもない、人が真剣に人生に向き合って獲得した言葉には驚くほどのエナジーが宿る。互いの身体という隔たりを越えてものすごい生気でこちらに流れ込んでくる言葉たちは、映画のラストシーンを見届けてもそこで終演ではないと脳内で鳴りつづける。劇場で浴びた剥き出しの情動は自分の血肉になり、明日からの生活とともにある。あのエンディングを忘れられずに生きている。これこそまさに映画体験だ。

    奥浜レイラ
    映画・音楽パーソナリティ
  • あまりに良い映画で驚いた。澄明かつ濃厚なエモーション。マヒトゥ・ザ・ピーポーをひとりの新人映画監督として、その誠実さときらめく才能を祝福したい。

    森直人
    映画評論家
  • 昔、エレキギターにエフェクターをかまして、アンプに繋いで、来る日も来る日もノイズを録っていることがあった。部屋に入ってくる光を追っている様な感覚だった。この映画を観て、僕はその感覚の根本のようなものを思い出した。はやく、はやくエレキギターが弾きたくなった。

    崎山 蒼志
    アーティスト
  • マヒトは人間のことを好きでいようとしているんだな。映画を見終えた私は、漠然とそんなことを思った。この映画は「人間を好きでいたい」というマヒトの祈りであり、そこに至るまでの葛藤の叫びでもあるように感じた。全てのキャラクターは、別人であると同時に、その葛藤の中で分裂したマヒトの魂の似姿でもあった。めちゃくちゃ青くさくて、エモーショナルで、まっすぐなあのエネルギーは、私には少しくすぐったく感じたが、それは私がひねた人間だからだろう。スクリーンに反射した彼が見ているほんの少し先の世界は、とても眩しかった。

    Mars89
  • この映画のエンドロールに自分の名前があって、めっちゃ嬉しかったです!キエンちゃんのドラム最高過ぎた!

    オカモトレイジ
    OKAMOTO'S
  • 寂しそうにも強く真っ直ぐに、立っていた。
    言葉や視覚を飛び越えたもの凄い熱量が映画の中に宿っていて、i ai は私達のなかに生き続けていくんだと。観たときがそのスタートだったのだと思う。

    筧美和子
    俳優
  • 本当に痛い目にあった人間がもつ優しさが映像から溢れていた。俺を鼓舞してくれてありがとう。

    川辺素
    mitsume
  • その辺で起きうる何でも無い様な出来事。
    マヒトが奏でる言葉と音楽は、その背景と登場人物に息吹を与える。
    たわいもない出来事に魔法がかかり記憶に染みつき伝えたい話しに変わる。

    北村 信彦
    HYSTERIC GLAMOUR
  • アブストラクトでパンクで暴力的で救われなくて痛くてツラくて哀しいんだけど
    普遍的で大衆的でやる気の出る素晴らしい作品だった。
    自分はもう50代半ばなんだけど、この映画を観たら
    なにか世界をぶち壊すようなことを始めなければ!という10代の頃のモヤモヤした気持ちが蘇ってきた。

    BOSE
    スチャダラパー
  • どこを切り取っても激しさと優しさが詰まっている、特別な映画だった。
    自分の経験ではないのに懐かしかった。
    観終わったあと、自分の中に感情の種類がひとつ増えたような気がした。

    とんだ林蘭
    アーティスト、アートディレクター
  • 激しくて優しくて、斬新で懐かしい。
    相反する感情をぶつけ合うことで心の境界線が無になっていった。
    忘れかけていた情熱を胸に辿り着いた先は溢れんばかりの愛のメッセージ。
    完成おめでとうございます!

    GOMA
    ディジュリドゥ奏者、画家
  • 痛さと愛おしさが波となって包んでくる。やめてと言ったら手を取って行き先を指差してくれた。その未知なる地点はまだ霞んで見えなかったけれど行くべき場所であることは確かだった。

    愛ということばをこんなにも臆せず差し出したくなる自分がまだ残っているとは知らずにいました。「i ai」を映画館で人と共有し観れることがそれのはじまりなんだと。

    素敵な歌い手の女性と映画で共演した時のこと 「ねえれいこさん、知ってる?鳥肌って嘘つかないんだよ」
    本当にすごい映画でした。
    ありがとう。

    片岡礼子
    役者
  • マグマみたいな時間でした。これは地獄の季節とその後の季節のことなのか。

    小林エリカ
    作家、マンガ家
  • スクリーンが白くなってから全ての景色、全ての気持ちが接続してつづきをみている。まだ言葉になりきらないもの。

    ありがとうね
    カルロスみてくれるかな
    おらいびみてるよね

    今までマヒトが見せてくれたこと聞かせてくれたこと一緒に過ごして来た時間の欠片が舞った。

    きっとたくさんの今を生きている人たちが心を重ねるのだと思う。届くといいな。

    これから出てくるであろう、映画界のどんな賛否よりも、共に過ごした時間が絶対に揺るがないで光り続けてくれること約束する。それがこの映画の中にも外にもあわいにもある。
    私との時間はマヒトの人生の中で決して多くはないかもしれないけれど、その中のたった一粒だとしても、確かにここで発光しているからね。

    青葉市子
    音楽家
  • いつの頃か、
    いつも赤い人が友人の輪の中にいた。 よく見かけるようになった赤い人がマヒトで、そのうち映画を作るんだって誰かから聞いた。

    聞いたその日に道でバッタリあった。だから、楽しみにしていると、いきなり声をかけた。
    映画、本当にできた。

    きっと知り合う前のマヒトも、
    できるまでのたった数年間で知ったマヒトも、ライブのマヒト、映画が出来てからのマヒトも剥き出しで映画のそこにいた。表現はいつもモドカシイ。だから面白い。不自由さを知っている人は面白いんだ。自由を知っていて優しいんだ。

    関わった俳優達がそのままちゃんとそこに居て、ちゃんと人だった。実はとても怖くて難しいことに挑戦してた。愛おしかったとても。

    フレームに込められてた人達が、話しかけているのは外にいる私や、皆様やら。社会やら。空やら海やら、宇宙やら。全部。
    ワタシは思った。
    いつかバイバイするんだから、
    ちゃんとaiたいんだなやっぱり。
    ちゃんと生きたいんだな命を。

    渡辺真起子
    俳優